忘れちゃうから

趣味の記録 主に本、映画、舞台、美術、手芸(はんぶん日記)

詩季折々

中国アニメ映画三本立て。四季じゃなく詩季。

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短編でいくつかの話に分かれてる系の作品ってひとつひとつの話に集中したり、共感するとこまでたどり着くのが難しいよなあって思った。

 

フォーの話、ご飯がとっても美味しそうでお腹すいた。フォー食べたいなあってなった。(とても薄い感想)でも、ジブリ作品とかもだけどアニメーションなのに本当にお腹空くほど美味しそうな食べ物が描けるってすごいなあとも思った。

異邦人 原田マハ

いりびと。やはり原田マハ。最高だなあと思った。

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キュレーターの経験を存分に生かしている文章、話の構成、舞台の場所である京都のあれこれ、美術館や美術品の数々。とっても好きな作品になった。

 

中盤までは普通に面白い小説って感じなのに、ラストまでの運びが本当に綺麗。全体にまたがる謎の全貌が明らかになるまでが素敵。だけど、それ以外の細かい一行一行の表現とか描写も素敵だから、読み終わった後だけでなく読んでいる間も幸せ。白根樹というキャラクター周りについても、濃厚で、だけどもたれない感じがよかった。

 

久しぶりに夢中になった。

遠くて近きもの 極楽。舟の道。人の仲。

 

 

ルーベンス展 国立西洋美術館

チケットをいただいたため、ルーベンスバロックの誕生 王の画家にして画家の王 へ。副題かっこいい。

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ルーベンスフランダースの犬でネロが最期に観たいと向かった、ベルギーのアントワープ大聖堂のキリスト昇架、高架を描いた画家。ルーベンス本人はネロとは違って生きてる間にも評価されて順風満帆な人生を歩んだ人。

 

今回の展示はそんなルーベンスのイタリア画家としての側面に焦点をあてたものだった。ルーベンスの絵画の中には、登場人物の顔だけルーベンスが描いて、その他の部分は工房の従業員?が描いてるものが多数あってTHE 分業って感じだった。笑 

 

宗教画系への理解が浅いからか、肖像画とかの方が観てて好きな作品が多かったように思う。

やっぱり、散々イタリア画家としてのルーベンスを推されても、ベルギーに観に行きたいなあと思ってしまった。

どこかのお休みでフェルメールのオランダとセットでベルギーも行けると良いなあ✧