何者
映画の何物を鑑賞。
原作は桐島、部活やめるってよでおなじみの朝井リョウ作品。
二階堂ふみちゃんがかなりいい味出してた。あとは岡田将生も原作に近い。
佐藤健はやや老けてるなあという印象。もっと子供っぽい感じの男の子のイメージだったから。でもあいかわらず演技上手。
全体としてはかなり面白かった。後半舞台風での物語の振り返りとか映画ならではで。因みに原作も面白かったというなかなかないパターン。
原作でもすごいなあと思った登場人物の就活中の心情みたいなものが、映画でも現れていた。
何者でもない主人公が自分を何者かのように見せるツイッターでのつぶやきもリアル。
ツイッターをやったことのない世代が出てきたらこの微妙なニュアンスがわからないんだろうなと思うとちょっと悲しいくらい。
あんなに就活で悩まなかったけど、就活をやったことがある人なら絶対共感できるところが一つはあるお話だった。
中村征夫写真展 永遠の海
チケットをもらったため鑑賞。
松屋銀座の上のギャラリー。
沖縄の海とかの写真があって来月沖縄に行くのの予習になってよかった。
最近自分がチケットもらったり、知人がチケットもらってその恩恵を受けること多すぎる。悪いなあという気持ちもあるけど、ありがたいことだ。
せっかくだし楽しんだもん勝ちだ。