セッション
有楽町で観て来た。この間、就活後に。
アカデミー賞ノミネート作品。
音学学校生の主人公ネイマンと、その教授フレッチャーを巡る物語。
観終わってからエンドロールの間、にやにやがとまらなかった。
もはやホラー!カテゴリー的にホラーではないんだけど、まじホラー!
いっときも集中力途切れない。
ねむくて始まる前うとうとしてたのに始まったら全く寝れない。笑
主人公は自信なさげでうじうじ虫。
かと思いきや、意外に打たれ強いで負けず嫌い。そして、少しネジが外れてる。
目標に向かって最大限に頑張ってるときって他のことが見えなくなりがちだよね。
音楽に造詣がふかくなくともふかくなくとも、何かをがんばったことのあるひとならこの主人公の気持ち、少しは理解できるはず。
あとね、最終的な教授と主人公の関係性は人によって見解が別れると思った。
実際、観た後に他の子とこの映画の話しても意見分かれた。
カメラアングルとかも不思議で、心掻き立てられた。
総じてとてもよかった!