エスメラルダ 国立モスクワ音楽劇場バレエ
丁度私が観た回が、このエスメラルダ公演の最初でもあり、ロシア文化フェスティバルの幕開けでもあったらしい。
それで鳩山由紀夫さんが挨拶していた。
私は純粋にエスメラルダ観たくてチケット買ったから、知らなくてびっくりした。
席はS席、8列目。オケピあるけど、舞台近くて表情まで見える感じ。
最近、世界の流れ的にロシアより英国って感じだったし、
ロシアバレエっていうとボリショイのイメージ強かったけど、レベル高かった!
特に、男性の1幕の踊りとか迫力がすごかった。
エスメラルダのヴァリエーションの曲出てこなかったの少し残念だったし、初回ってこともあって、ちょとドタバタしてるとこもあったけど、それ差し引いても満足。
内容としては、もうひたすらにフェビュスめ〜って感じ。本当に勝手な男。
バレエの悲劇って、想い合ってるのに運命が二人を引き裂くみたいなの多いけど、これは違う。
物語入り込みすぎて鬱。
エスメラルダのダンサーさんもとても踊りが綺麗で演技力もあり、素敵だったから余計に。
カーテンコールの時、最初はエスメラルダ、フェビュス、婚約者で出てきてたんだけど、
エスメラルダ可哀想って気持ちが強すぎて、二人で出てきてーって願ってしまったから、二人で出てきた時謎に嬉しかった。
あとね、始まる前にごはん食べたお店の取り組みが面白かったの。
ふふふ。
バレエ観に行き続けたいから働く。
そのためにがんばる。