読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

忘れちゃうから

趣味の記録 主に本、映画、舞台、美術、手芸(はんぶん日記)

真昼なのに昏い部屋 江國香織

真昼なのに昏い部屋 (講談社文庫)

わたしは転落したのかしら。
でも、どこから?
帯の言説。
美弥子さんは決して転落などしていないと思う。
ジョーンズさんと出逢ったことで新しい自分に気付けた。活力が湧いた。
いいことばっかり。

不倫はいけないこと?確かに自分のパートナーは傷つく。
じゃあ、好い人ができても我慢してればいいのかな。
なんかそれも違う気がする。

すきになっちゃうのはしょうがない。

パートナーに早めの段階で知らせてあげたらいいのかな。深みにはまる前に。
もしはまっていったとしてもそれ以上になる前に。

そしたら覚悟もできるかもしれない。

でも言わなければ、不倫ほどの愛情はうまれずに、一時の気の迷いで終わって一件落着かもしれない。つまり浮気。

自分がされる側の立場なら、浮気は許せるけど不倫は無理だな。
二股ってことでしょ?浮ついただけじゃなくてそっちも本命になってるイメージ。
それはいやだな。

でも、ジョーンズさんは美弥子さんをけしかけたのに、最期には、、
ジョーンズさん自由だなあ。

分からなくはないけど。

状況が変われば気持ちも変わる。
美弥子さんはどうすることが正解だったんだろう(/_`*)