カフェにあったからまったりと。
こうばしい日々と綿菓子の二本立て。
こうばしい日々は、ダイと自分の友達を重ねた。無垢であたまがよくて可愛い子供。
この子はよく小説を読んでいて頭に浮かぶ子だ。
綿菓子のおばあちゃんの台詞が心に染みる。
誰かをほんとに好きになったら、その人したこと、全部、許せてしまうものなのよ、とか。
みのりちゃんには分からなかったみたいで、わたしにもわかるようなわからないような。
なぜマユコは、ウィルではなくデイビッドと付き合ったのか。
なぜ、かよこは、次郎ではなく島木と結婚したのか。
現実を見たのかな。
女の子ってわからない。