オデッセイ
火星に取り残されて帰れなくなる話。(はしょり過ぎ。)
予告からはとてもシリアスな感じだと予想してたけど、意外と軽かった。
おそらく音楽とジョークのおかげ。
こんな状況でも強気に生き残ろうともがける人だからこそ宇宙飛行士になれたんだろうな。
私だったら諦めてしまう。
ただ、やっぱり映画としての最大の困難は取り残されたことで。
その後は、そこまで大変なことは起こらない。
だから、観てる人でこれだけ?って思っちゃう人はいると思う。(友人の感想。)
でも、生き残るために作物を育てたり、地球と交信できる手段を考えたりっていう1つ1つの細かいくだりが面白かった。
面白いかどうかは、主人公のユーモアのセンスがハマるか否かかと思った。