ルーベンス展 国立西洋美術館
チケットをいただいたため、ルーベンス展 バロックの誕生 王の画家にして画家の王 へ。副題かっこいい。
ルーベンスはフランダースの犬でネロが最期に観たいと向かった、ベルギーのアントワープ大聖堂のキリスト昇架、高架を描いた画家。ルーベンス本人はネロとは違って生きてる間にも評価されて順風満帆な人生を歩んだ人。
今回の展示はそんなルーベンスのイタリア画家としての側面に焦点をあてたものだった。ルーベンスの絵画の中には、登場人物の顔だけルーベンスが描いて、その他の部分は工房の従業員?が描いてるものが多数あってTHE 分業って感じだった。笑
宗教画系への理解が浅いからか、肖像画とかの方が観てて好きな作品が多かったように思う。
やっぱり、散々イタリア画家としてのルーベンスを推されても、ベルギーに観に行きたいなあと思ってしまった。
どこかのお休みでフェルメールのオランダとセットでベルギーも行けると良いなあ✧